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GMATPrepの中には、GMAT受験についてのよくある5つの勘違いが解説されています。とても参考になる内容なので、このサイトでも紹介しておきます。

勘違いその1:GMATでトップレベルのスコアを出すことができなければ第一志望のビジネススクールに入学することはできない

解答:必ずしもGMATでトップレベルのスコアを出すことができなかったとしても、入学できないというわけではありません。ビジネススクールの教授陣は、様々な要素を総合的に判断し、合否を決めています。GMATはそれらの要素の1つの過ぎません。ただし、当然スコアが高い方が有利になることは疑いの余地はありません。

勘違いその2:CATシステムを採用しているGMATでは、簡単な問題が出題されたら、それは前の質問で間違った答えを回答してしまったということ

解答:CATシステムを採用しているGMATでも、必ずしも簡単な問題が出題されたら、それは前の質問で間違った答えを回答してしまったということではありません。そもそも、ある問題が簡単と感じるのか、それとも難しいと感じるのかは主観的な感覚に過ぎません。あなたにとって簡単だと思うような質問でも、全体の中では比較的難しい問題かもしれません。

いずれにせよ、こうしたことに時間と思いを使うのを止め、目の前の問題を解くことに集中するべきでしょう。

勘違いその3:GMATで高得点を出すためには、高度な数学の能力が必要になる

GMATで出題される数学の知識は、非常に基本的なものです(日本の教育においては、高校1年生レベル、数学1Aが該当します)。問題の難しさは、数学の知識ではなく、むしろ基本的な数学の知識を応用する論理的思考能力と分析能力をどれだけ受験者が持っているかに起因します。

勘違いその4:テストをすべて終わらせるよりも、取り組んだ問題の正答率を上げる方が重要である

解答:未回答の問題があった場合、GMATでは自動的に減点される仕組みになっています。例えば、時間切れでVerbalセクションで5つ未回答のものがあった場合は、最終スコアは自動的に91%から77%まで下がってしまいます。そのため、GMATにおいては、もし一定の時間内に回答できない質問に出会った場合は、ランダムに回答を選択し、次の質問に移ることが非常に大切です。

勘違いその5:GMATにおいては最初の10問が最重要なので、この10問に最大限の時間を割くべき

解答:CATでは、最初の質問はその後の問題の難易度を決定する上で非常に大切です。しかし、CATによる出題難易度の調整は都度行われています。そのため、最初の10問だけが最重要というわけではありません。また、前の解答で述べたように、回答完了数もGMATにおいては非常に重要です。最初の10問だけに時間をかけすぎて、試験を不完全なまま終わらせる方がマイナスのインパクトが大きいことを覚えておくべきです。